南方熊楠研究所
南方熊楠研究所は熊楠の遺品、資料を保存、研究する場所として和歌山県田辺市に計画されます。堅固なコンクリートの箱とそれを内側から支える丸太柱で収蔵庫を作ります。ガラスによって収蔵庫と仕切られ、光量が制限された資料ギャラリーでは林立した丸太と遺された熊楠の知の集積を目の当たりにすることができます。薄暗い蔵の中は熊楠の異能を感じ取り、その飽くなき好奇心を理解する場となります。収蔵庫を覆う木製フレームと緑化屋根は、南方本邸庭からの緑を連続させ周辺に新しい風景を提供します。草花を頂いた緑の屋根の下には外部の光や風が通り抜ける学習・研究スペースを設置します。研究ラウンジは研究者、来館者を問わず熊楠に関する交流の場として活用され、資料からだけでは得られない情報を収集、発信することができます。
日仏文化会館
新美南吉記念館
奈良市民ホール
国立国会図書館関西館
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南方熊楠研究所
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日仏文化会館ri_fo_wen_hua_hui_guan.html
新美南吉記念館xin_mei_nan_ji_ji_nian_guan.html
奈良市民ホールnai_liang_shi_minhoru.html
国立国会図書館関西館guo_li_guo_hui_tu_shu_guan_guan_xi_guan.html
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